「読み」がグングン上達!トレーニングアプリ「読むトレGO!」とは

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文字を読むのが苦手・・

突然ですが、あなたは「ディスクレシア」をご存知ですか?

知的能力に問題はないものの読み書きが困難である症状で、日本では小学1年生の段階で100人に2人、小学2年生以上では100人に7~8人の確率でみられる学習障害(LD)のひとつです。

一般的にはあまり知られていませんが、小学生になるお子さんを持つご家庭で「うちの子読み書きが遅いけど、もしかしてディスクレシアかも?」と悩んでいる方は少なくありません。

本当にディスクレシアかどうかについては専門機関で検査を受ける必要があります。
ですが、結果がどうであったとしても、親御さんの関心は「この症状は治るのか?」という一点に尽きるのではないでしょうか。

残念ながらディスクレシアには根本的な治療法はありません。
しかし、読み書きのトレーニングを行うことで状態の改善は見込めます

そこで今回は、「読み」のトレーニングが楽しく効率よくできるアプリ「読むトレGO!」をご紹介します。

ゲーム感覚で楽しくトレーニング!

「読むトレGO!」は、発達障害のプロフェッショナルである医学博士の平岩幹男先生監修により開発されたNintendo Switch対応のトレーニング用アプリです。

平岩先生はご自身の著書の中で、下記3つのトレーニングが大切だと仰っています。

1、文字を見て声に出して読む
2、文字を音のまとまりとして認識
3、音を聞いて文字を選ぶ

「読むトレGO!」はこの3つのトレーニングを取り入れたゲーム形式で構成されており、あまり勉強らしくなくスタートできるのが魅力です。

しかもお子さんの大好きなSwitchで操作できるので、机に向かうのに抵抗があったり、教科書を見るのも嫌がったりといったお子さんでも楽しく学習に取り組めます。

「読むトレGO!」3つのおススメポイント

①実際のユーザーの声を元に開発

普段、平岩先生のアドバイスのもと文字を読む訓練をしているお子さんたちがテストユーザーとなり、開発に携わりました。
参加したお子さんのうち、なんと67%が20%以上読みの時間を短縮!

②学び直しも可能

「読むトレGO!」ひらがなの読みから漢字まで細かくレベル分けされており、小学6年生の漢字を上限とした範囲で学べます
もちろん苦手な項目はさかのぼって何度でもトレーニング可能。
お子さんの自信を育みます。

③ディスクレシアではないお子さんも使用可能

「読むトレGO!」はディスクレシア専用アプリというわけではありません。
ディスクレシアではないと診断を受けたお子さんや、勉強の苦手なお子さんも抵抗なくトレーニングに入っていけます。

「読むトレGO!」の始め方と月額料金

「読むトレGO!」月額1,980円(税込)のサブスク形式となっています。

公式サイトから申し込みすると、「読むトレGO!」のソフトと対応マイクの一式が送られてきます
この2点はレンタルで、解約時には返却する必要がありますので大切に扱いましょう。

初回の課金日は申し込みから7日後となりますので、ソフトとマイクが届かないうちから利用期間がスタートしてしまうこともありません。

「読むトレGO!」を紹介してきましたが、いかがでしたか?

実は我が家の息子も、毎日宿題で出される音読が苦手でした。
上手く読めずにイラ立ち、泣きながら怒る姿は親の私も見ていてつらかったので「読むトレGO!」をレンタルしてみました。

テレビにつなぎ、息子と一緒にトレーニングしてみましたがこれが楽しい!
息子も気に入ったようで、Switchのみで自分からトレーニングするようになりました。

寝転んでSwitchしている姿は、どうみても学習トレーニング中とは思えません(笑)。

もしもお子さんがディスクレシアだったら、親としてはいろいろ先走って不安をつのらせてしまいますよね。
でも、トレーニング次第では通常の授業に十分ついていけるほど改善したケースもあります

あなたもぜひ、「読むトレGO!」でお子さんと一緒にトレーニングを楽しんでみませんか?